正伝】子平推命の基礎 中西悠翠著 謹呈
2018年 08月 17日
【正伝】子平推命の基礎 中西悠翠著 謹呈
ご出版おめでとうございます。
このたびは、ご著作をご恵贈いただきまして、まことにありがとうございました。
さすが、阿藤大昇師、一番弟子の中西先生、たいへんな力作で、本の重さが、
そのまま中西先生の歩んでいらした道のりのように感じられ圧倒されております。
はじまりに、
本来は子平推命も四柱推命も生年月日時の四つの柱が揃って全体の五行のバランスがわかるので、
生時がわからない三柱だけでは基本的に推命はできません。
しかし、市井の街占をしているところなどで見てもらうと、
命式に出ている通変星の象意(喜・忌の別はわからないまま)や神殺星、特殊星、十二運などで
あれこれ語ってくれます。
あとがきに、
親子関係でも、よく耳にするのが、
「この子は誰に似てこんな性格なのか?」
「こんな子うちの家系にはいなのに!}
「トンビが鷹を産んだように素晴らしい子が生まれた、誰に似たのか?」
という言葉ですが、ご存じのように、親子関係でDNAは受け継がれますから、姿、形、声などは、
やはり親子で似ます。
しかし、人生や性格は持って生まれた生年月日時で表される五行のあり方で決まりますから、親子といえども人格や人生と今生で学ぶものは別です。
このことの意味と価値がわかれば、今の世の中の親子間の諍いも、すこしは少なくなるのではないかと私は思います。
<南華のひとり言>
*十干は中国人の原始的記号であり、もともとその意味はと・・・・・。
どの著書にも書かれていない象意です。
*三柱ではみれないと、本当の事がズバリですね。
☆これから、四柱推命をスタートする方は、まずは、
「一子相伝」で伝承された力作 【正伝】『子平推命の基礎』をお薦めいたします。
中西悠翠先生は、子平大学大阪支部 西廂会代表 です。
お礼が大変遅くなりまして失礼いたしました。
感謝と祈りを込めて