酵素を早める一升漬の作り方
2015年 10月 08日
東北地方では、一升漬(いっしょうづけ)・麹南蛮(こうじなんばん)と呼ぶ地域もあります。
一升漬けは材料が一対一対一の割合で混ぜることからきているとか。
どこの家でも瓶(かめ)に入れて作り、日数が経つほど麹(こうじ)がこなれておいしくなります。
一升漬を作ってみました。(半々升漬かな?)
材料
青唐辛子 300g
米麹 500g
醤油 500g
青唐辛子 300g(写真は全部で750g)
青南蛮はできるだけ細かく切ります。
(知らなくて1センチぐらいに切ってしまいました。)
750gは多いと思い300gにしました。
米麹500g
チョーコー醤油 特選こいくち 純むらさき を使用しました。
北杜市で購入したのを譲っていただきました。
瓶に米麹と醤油を入れ、次に青唐辛子をいれます、
瓶の中でよく混ぜて一ヶ月ぐらい置きますと味がなじみ食べごろになります。
これは、一年ねかし、このままの状態で保存しておきます。
これで仕上がりです。
新しい瓶を買ってきて、残りの醤油で新たに作ります。
瓶に日付を付けて置いて下さい。
1年2年ものは当たり前で、4年、6年ものをお持ちの方もいます。
まろやかで、それは美味しいでしょうね。
<南華のひとり言>
青唐辛子を切るときには手袋をした方がいいです。
残った米麹は冷凍室に閉まって下さい。
これで甘酒を作ります。
辛さは、好みで増やしたり減らしたりして下さい。
基本は一升漬ですから、すべてが1升です。
感謝と祈りを込めて
南華