「玄米乳酸菌の作り方」
2015年 07月 02日
現在は、玄米食なので「玄米乳酸菌」を作ってみました。
【材料】
玄米1合、
黒砂糖(3%―60g)、
粗塩(1%―20g)
ミネラル水(2リットルのペットボトル)
〝あきたこまち〟の玄米
沖縄産の〝黒砂糖〟
沖縄の沖合約2000mの海水からできた〝塩〟
南アルプス山景の〝水〟
【作り方】
①黒砂糖(3%―60g)は、お湯(ペットボトルの水を使う)で溶かしてからペットボトルに入れる。
②玄米1合は洗わないで入れ、取り出さず入れたまま。
③鍋に2リットルのペットボトル水(適当)、黒砂糖を入れ、火にかけて溶かす。
玄米の入っているペットボトルに、冷めた黒砂糖を入れる。
④2リットルの残ったペットボトル水を③の中に入れる。
このまま、日に当たっても大丈夫ですから、毎日よく振って、暖かい場所におく。
⑤一晩つけた玄米で作ってみました。
向かって右が一晩つけた玄米乳酸菌です。
左は、つけないでそのまま作った乳酸菌です。
早ければ3日、遅くとも5日くらいで
私の場合は1週間ぐらいねかしました。(酸っぱくなったら成功です。)
甘酸っぱい味で、とても飲みやすく美味しいです。
・ 酸っぱくなった玄米乳酸菌は、毎日半分の量を飲んだり(私はコップ1~2ハイ)
豆乳ヨーグルトを作ったりする。
・ 半分に減ったペットボトルには、ミネラル水か、米とき汁を入れ、
入れた量の3%-60gの黒砂糖と、1%―20gの粗塩を継ぎ足します。
・ そうすれば、毎日1リットルの玄米乳酸菌が使用できる。
・ 玄米乳酸菌は毎日よく振れば、2~3ヶ月はもつ。
・ そうして、10リットルほど溜まったら浴槽にいれ、乳酸菌風呂。
・ 100リットル位の乳酸菌を作ったら、新玄米と交換する。
・ 古い玄米には塩を振り、カビが生えないようにタッパーに満杯に入れておけば、
保存食になる。(4~5年はもつ。)
・ 古い玄米はナマのまま良く噛んで食べてもよい。
以上がレシピです。(飯山一郎ブログから記載)
<南華のひとり言>
口内炎でなかったのに、一日目、1杯飲んだ日は、口内炎がでて沁みました。
二日目の1杯も口内炎がでましたが沁みなかったです。
三日目は口内炎がなくなりました。
現在一日、二杯にしました。
玄米でなくて「米とぎ汁乳酸菌」でもいいのです。
寒証の方には〝米とぎ汁〟の方をおススメいたします。
<プチメモ>
寒証のことは、張明澄師匠の著書に詳しく書いてありますので参考にしてください。
感謝と祈りを込めて
南華